yogurting ヨーグルティング

2014年11月01日

乾電池の性能差がハンパ無かった

短期卒業して以来、すっかり情報検索すらしなくなったミニ四駆

この遊びで最も驚いたのは装着する電池による走行性能の違い



当然かもしれないけど、安売りの電池はパワーが無く短命でした

最もパワフルで制御が難しいと思った電池は、富士通のRSPEC

富士通は公式戦のスポンサーもやっているのでレースで使える



でも、地元のショップ・レース本戦で使った事はありませんでした

ひたすらパワフル、バーサクの呪文でも掛かっているような感じで

セッティング限界がど程度のレベルかを推し量るツールとして活用

残念ながら強烈パワーを捻じ伏せるだけの力量はありませんでした



次いでパワー制御が難しかった電池はタミヤ製パワーチャンプGT

初速で若干劣る印象でしたが寿命が長く電圧も安定していた感じで

地元ショップ・レース、ノーマル戦で使用義務になっていた電池です



ノーマル戦では装着パーツの制約も多いので、パワー制御が肝

あえて何度か走らせて電圧が落ち気味の物を使ったりしてました

結構に寿命が長く、電圧変化・下降が緩やかなので走りこみが必須

走り足りなくてレースの待ち時間に空回しで消耗させたりしてました



その次にパワーがあったのはパナソニックのエボルタ乾電池でした

前述の2つの電池に比べると使い易いパワー特性で寿命もまずまず

ただ、電圧変化・下降のペースは富士通の電池に次いで早い印象で

長寿命の電池ながら安定的な電圧を維持してではありませんでした



最終的に最も印象が良く本戦で多用したのがタミヤの充電池ネオチャンプ

安価な投資ではありませんが、寿命を迎える寸前まで電圧変化がごく僅か

走れなくなるまで電池の消耗を意識する事が無いほどに安定していました



加えて乾電池より軽量なのでジャンプ後の着地で収まりが早く走りも安定

パワーの出方も強過ぎず、かと言って安物のような非力でもなく高バランス



セッティング面での武器としても重要な役割を果たしてくれる事を考えると

購入価格は安いとさえ思える優秀な電池で、気に入って使用していました



ミニ四駆をヤメた今、一番もったいないと思うのがこの電池かも (^-^;)




cuespec at 11:27│ ミニ四駆