yogurting ヨーグルティング

2015年03月15日

得た事で置き去りになってしまった原点

今年に入って走りの改造には全く手を出していませんが

そうなる根本的な原因は何だったのかに気が付きました



自分自身、あんなに楽しめていたのにどうしてなのか

一時期はミニ四駆に手を出したりして脱線しましたけど

少なからず、短い経験の中で新発見や再確認はありました



本来は、その経験をチョロQの走りで如何に実現できるか

新しい何かを求めての試行的な意味合いが強かったもんで

ミニ四駆は簡単に止めましたが、まさかチョロQまでとは






で、布団に入って眠れない時に色々と考えていたんですが

楽しめていた時はタイム・データを取れてなかったんですね



それがビースピを頂いて時間軸の性能に捕らわれ出してから

それ迄に無い喜びと実感を掴めたと同時に原点を忘れてしまい

数値だけで楽しむ傾向になって逆に面白くなくなっていたんで

たかだかゼンマイのバネを破損しただけで落ち込んだりしてた



いじり壊しでゼンマイを駄目にしたのは過去に何度もありました

それでも楽しめていたのは、ある中で順位争いをしていたからで

現物範囲で優劣を楽しんでいたから良かったのだろうと気付いた






データにとらわれ過ぎて、楽しみの原点を見失った気がします

そもそも、どんなタイムを出したところでローカル・ルールで

同じ走行環境でやってる他者がいる訳でも無く基準なんて無い

なのに数値にばかり拘っていたから楽しめなくなったんでは?

たぶん、根本的な理由はそこにあるんじゃないかと思い始めた



オフ会の数値は参考になるし、レベルも半端無いので超刺激的

けど自分が主にやってるのは実車で言うとワインディングだし

ドラッグ・レース的な直線勝負とは方向性が余りに違うわけで

ローラーのセッティングだけでも走りに大きく差が出てしまう

軽さとパワー以外の要素が確実に求められ、楽しみの幅が広い



ミニ四駆でもパワーで3番目になるライト・ダッシュ・モーターで

格上のハイパー・ダッシュと戦える面白さがあって心底楽しめた

コース整備の悪さや、無駄に目立ちたがる馬鹿が居なかったら

もう少しは続けていたんじゃないかと思うんだけど、今更ね



て事で2車線バトルのコースをリニューアル復活させようかと

やたらFBでシェアされてるこの記事は原点を教えてくれました




cuespec at 15:53│ Qな独り言